新型コロナウイルス感染症 感染拡大防止対策で最前列の座席が使用停止に
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、大阪シティバスはさらなる感染拡大防止対策として20日から車内最前列の座席を使用停止にする措置を開始した。
最前列の座席は一般路線用の車両では運転席後ろに1席用意されており(一部の移籍車を除く)、この座席を使用停止にすることで運転士と乗客・乗客同士の感染を防ぐ目的があると説明されている。
また、運転席周辺をビニールシートで囲う措置も最前列の座席使用停止に先立ち14日ごろから行われているほか、停留所でバスを待つ際には間隔を空けて並ぶ(社会的距離)ように呼びかけるなど、爆発的患者急増を防ぐために必死の対策が続けられている。
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