新型コロナウイルス感染症 観光移動の全面解禁・イベント制限緩和が1ヶ月延期
感染症の再拡大や経済活動の拡大が延期されたことによる主な影響は以下の通り。
・サッカー・Jリーグの観客上限5000人継続
・政府の「Go To トラベルキャンペーン」から東京都内を発着とする旅行の除外
・一部都県からの大阪府内への往来自粛要請発表
・旅行需要低迷による航空便の運休再拡大
大阪シティバスが運行するガンバ貸切便は、観客上限が5000人に抑えられていることからリモートマッチ終了後も運休状態が続いており、イベント制限緩和が延期されたことで運行再開も9月中旬以降にずれ込むものとみられるほか、同じく運休が続くUSJ行バスについては運行再開の目途が依然として立っていない。
大阪府下の新規感染者数は急増傾向が続き地域と業種を絞った休業要請が発表されるなど、8月に入り警戒の度合いがさらに高まっている。