阪急バス豊中営業所に近畿運輸局が車両使用停止を命令
国土交通省近畿運輸局は、阪急バス豊中営業所に対してのべ10日間の車両使用停止処分(4両)を命令した。処分は3日付。
違反は2019年11月30日発のオレンジライナーえひめ号(大阪〜松山室町営業所)で発生。運転手が仮眠の際に寝過ごしたことによる遅延回復運転の際、運行管理者の指示で運行計画に提出していない経路で運行したことで今回の行政処分となった。
阪急バス豊中営業所は高速バス路線のほか、大阪シティバスと運賃同調を行っている阪北線などの運行を担当している。
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