移籍車の前照灯LED化が進行中
大阪シティバスに在籍する移籍車の前照灯を、移籍時からのハロゲンランプから自社導入の新車で採用されているLEDランプに換装する作業が順次行われている。
移籍車の前照灯換装は昨年10月ごろから開始され、4灯式の車両はロービーム用の前照灯・2灯式の車両はすべての前照灯をLEDランプへと交換。換装作業は車齢に関係なく行われており、ハロゲンランプと比較して高輝度で長寿命であることから安全性の向上や長期的な経費節約が期待される。
(写真は緊急事態宣言・外出自粛要請期間外に撮影)
ロービーム用の前照灯(左端・右端)がLEDに換装された元・大阪市交車。従来のハロゲンランプと比較して反射板が無くなったため顔付きの印象も変化している。