トップページ » トピックス » 大阪市廃止・特別区設置住民投票 2度目の反対多数で大阪市存続が決定 大阪市廃止・特別区設置住民投票 2度目の反対多数で大阪市存続が決定 2020.11.10 大阪市を廃止して4つの特別区に再編することへの是非を争う大阪市廃止・特別区設置住民投票が市民の有権者を対象に1日行われた(投票率62.35%)。投票の結果、反対(692,996票)が賛成(675,829票)を上回り2025年1月以降も大阪市が存続することが正式に決定した。 特別区設置が廃案となったことで市が保有している大阪シティバスやオオサカメトロの株式分割がなくなったほか、社会実験の共催先や不採算路線(地域サービス系路線)の補助も従来通り市が担う。 この大都市制度改革はシティバス株主の市が大阪府とともに推進し、2015年以来2度目の住民投票となっていた。 大阪市選挙管理委員会の発表はこちら « Back