支柱を強化した新型日除けテントが登場
風災害に対しての安全性向上を目的として、支柱を強化した新しい形状の日除けテントの設置が8月ごろから順次行われている。
日除けテントは前事業者から継承したものをそのまま使用していたが、2018年の台風21号による暴風で支柱が折れ曲がる等の被害が発生したことから形状見直しに着手。桁部分の形状変更に加え、柱とテントで支柱の部品を分けて継ぎ手でつなげる2本継ぎ構造が採用された。
なお、日除けテントの色については旧市交標準色の帯色だった黄緑色のものが引き続き採用されている。
十三元今里停留所(北行)に設置された新型日除けテント。柱に取り付けられた継ぎ手が前事業者時代の日除けテントとの大きな識別点となっている。