メトロ労組が入居していた境川MTビルの解体工事が進行中
オオサカメトロの不動産事業としてメトロ本社付近に保有している境川MTビルが、9月中旬ごろから解体工事が開始されているのが確認された。
境川MTビルには全フロアをメトロ労組の大阪交通労働組合(大交)が入居。「大交会館」と独自に名前を冠していたが、今回の建屋解体に合わせて労組側が退去したものとみられる。
メトロ系労組は旧交通局時代に大きな影響力を有していたものの、近年は労使関係や社会情勢の変化により組織の弱体化が進んでいた。
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