新型コロナウイルス感染症 年末年始期間に一般路線の一部便を運休へ
大阪シティバスは、年末年始期間(2020年12月28日〜2021年1月8日)の平日ダイヤ適用日に一般路線の一部便を運休する措置を行うことを15日発表した。
運休が行われるのは昼間時間帯に並行路線も含めて2本/時以上確保されている主要路線や出入庫便が設定されている一部の路線で、対象路線で1〜36本/日の運行を取りやめることで期間中のべ2058本を運休。
発表内では直接の言及はないものの、新型コロナウイルス感染症による外出や帰省の自粛要請発表や学休期が重なることで人の移動が大きく減ることから運休に踏み切ったものとみられ、株主の影響力が強い一般路線での感染症に関連した運休は今回が初めてとなる。
■年末年始期間の一般路線運休便
・日時…2020年12月28日〜2021年1月8日の平日ダイヤ適用日
・影響系統…36・43・53・56・58・59A・75・88・97・41A(酉島主担・担当路線)
55・60・70・71・87・91・72(鶴町主担路線)
3・4・29・48・73(住之江主担路線)
10・31・35(守口主担路線)
1・12・13・62・63・67(住吉主担路線)
34・37・50・83・86(井高野主担路線)
・運休便…1日あたり1〜36本
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