新型コロナウイルス感染症 空港リムジンバスが全便運休
大阪シティバスが運行する空港リムジンバスが、新型コロナウイルス感染症流行長期化の影響により1日から全便運休を開始した。
空港バスは関西空港交通などとともに2020年4月に運行を開始したものの、感染症の世界的流行で航空需要が消失したことから当初より乗客数が低迷。同年6月以降は運休便の設定を行うなどして路線維持に取り組んだが、緊急事態宣言の再発令が追い打ちとなる形で全便運休を余儀なくされた。
運休期間については当面の間と発表されているが現時点では運行再開の目途は立っていない。
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