新型コロナウイルス感染症 シティバス四半期決算が3期連続の営業赤字に
オオサカメトログループの2020年度第3四半期(10月〜12月)決算が12日発表され、大阪シティバスは3億円の営業赤字であることが判明した。
四半期単位の営業赤字は3期連続。新型コロナウイルス感染症の感染状況が比較的落ち着いていた10月は乗客数の回復が進んだものの、11月後半以降の感染急拡大により乗客数が再び減少に転じたことが影響し、営業収益・営業損益ともに第2四半期(7月〜9月)からほぼ横ばいとなった。
1月以降の第4四半期(〜3月)については緊急事態宣言再発令の影響を強く受けるものとみられ、業績回復の道筋が立たない状況が続いている。
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