新型コロナウイルス感染症 「緊急事態宣言」6月20日まで期間が再延長
新型コロナウイルス感染症の影響で大阪府に発令されている政府の「緊急事態宣言」が、要請内容を一部変更のうえ6月20日まで期間が再延長された。
変更後の要請内容は人流抑制を目的とした外出自粛徹底や各交通事業者への終発繰り上げ協力依頼が継続する一方、スポーツイベントの開催制限がこれまでのリモートマッチ開催要請から平日に限り収容率50%以内かつ定員5000人以内に変更される。
また、大阪シティバスの運行体制は5月10日以降一般路線では通常ダイヤに復帰しているほか、宣言解除については府内の重症者数が通常医療と両立できる人数を依然として超過していることなどから目途が立っておらず、宣言解除の有無に関わらず7月上旬にかけて外出・移動自粛要請などの対策が継続されるものとみられる。
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