だんじり曳行の中止は2年連続。夏祭りは最小限の神事のみ執り行われるものの感染症発生前は行われていた曳行による大規模交通規制は取りやめられるため、神社周辺を走る大阪シティバスの一般路線については通常通り運行される見込みとなった。

だんじりの曳行については構造上の特徴から参加者の密集･密接が避けられず、今年4月(緊急事態宣言発令前)に市外の他地区で曳行が行われた際には十分な感染症対策が取られていなかったとして一部で批判が上がるなど、新生活様式下での実施に物議を醸している。