新型コロナウイルス感染症 メトログループでワクチン職域接種を実施へ
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を進める一環として、オオサカメトログループはワクチンの職域接種を7月1日から開始することを発表した。
対象となるのは大阪シティバスの運転士やメトロの乗務員などグループ企業の従業員約6,700人。集会施設を併設しているメトロ本社を接種会場として使用し、普段から多くの乗客と接する運転士などから順次接種を進める計画となっている。
大阪シティバスでは感染症の発生以来、これまで運転士13人が感染(発表分のみ)。他社では集団感染発生で運行ダイヤに影響が出る事例もあり感染防止対策の徹底が続いていた。
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