トップページ » トピックス » 新型コロナウイルス感染症 「緊急事態宣言」が「まん延防止等重点措置」に切り替え 新型コロナウイルス感染症 「緊急事態宣言」が「まん延防止等重点措置」に切り替え 2021.06.21 新型コロナウイルス感染症の流行深刻化に伴い大阪府に発令されていた政府の「緊急事態宣言」が、21日から府内のほぼ全域を対象とする「まん延防止等重点措置」に切り替えられた。事実上の準緊急事態宣言で期間は7月11日までの予定。 今回の重点措置切り替えは3月〜4月にかけて生じた急激な感染再拡大を防ぐために行われ、スポーツイベントの開催制限は休日も含めて収容率50%以内かつ定員5000人以内に変更となる一方、人流抑制を目的とした外出自粛要請は府内全域で継続されるなど、宣言期間に準じた行動自粛が引き続き求められる。 重点措置の解除には新規感染者数を抑えることが条件で、ワクチン接種率が一定規模に達する秋ごろにかけて何らかの要請が継続することが濃厚となっている。 大阪府の詳しい要請内容はこちら « Back