新型コロナウイルス感染症 3回目の乗車券払戻し特例措置終了も4回目実施か
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言に合わせて行われている乗車券払戻しの特例措置が、4回目の宣言発令により再び実施される可能性が濃厚となっている。
4月から6月にかけての3回目の緊急事態宣言では、宣言期間に通用期間のある定期券や2社共通1日乗車券などを通常とは異なる基準で払戻しを7月31日まで実施。大阪シティバスの定期券発売所は宣言期間中の5月31日をもって閉鎖されたため、6月以降はオオサカメトロ側の発売所でのみ払戻し業務を行っていた。
感染症の影響による乗車券払戻しの特例措置については2回目以降は緊急事態宣言と連動して行われていることから、4回目の緊急事態宣言発令により再び実施されるものとみられ、払戻し業務正常化の目途が立たない状況が続いている。
オオサカメトロの発表はこちら