低気圧接近による暴風でシティバスの運行にも影響が発生
台風9号から変わった温帯低気圧接近による暴風の影響により、大阪シティバスの運行にも影響が発生した。
暴風警報が発令されたことで大阪市のワクチン大規模接種が急きょ中止となったため、シティバスが運行していた直通バスも運休となったほか、湾岸地区のなみはや大橋では一時通行止めとなった影響で同大橋を通過する72号系統(鶴町四丁目〜天保山)が迂回運行を行い、接近情報によると20〜30分程度の遅れが確認された。
暴風による運行ダイヤへの影響発生は2019年の東日本台風以来で、低気圧の進路が予想よりも東寄りに進んだことから大阪府内でも影響が大きくなった。