淀屋橋停留所(西行西側)が再開発工事のため移設
88号系統や62号系統が発着する淀屋橋停留所(西行西側)が、停留所周辺で行われる再開発工事のため11日から停留所が西へ30m移設された。
移設前の淀屋橋停留所(西行西側)は住友生命淀屋橋ビル前に位置し、前事業者から継承した広告付き屋根と旧市交バスロケ型標柱が取り付けられていたが、移設に先立ち屋根と標柱を住友ビルディング前の新しいのりばにそのまま移す工事を実施。
標柱の移設は道路に据え置き可能な簡易型標柱を中心に他の停留所でも行われているものの屋根の移設は珍しく、移設後も停留所の設備水準が維持されている。
(写真は緊急事態宣言・外出自粛要請解除後に撮影)
屋根と標柱が丸ごと移設された淀屋橋停留所(西行西側)。11日の供用開始までは仮囲いによりのりば周辺に立ち入りができなくなっていた。
移設直前の淀屋橋停留所(西行西側)。標柱類が先行して移設・撤去されたため、のりば移設まで仮設用の簡易型標柱が暫定的に使用された。