トップページ » トピックス » 新型コロナウイルス感染症 シティバス2021年度第2四半期決算も営業赤字継続か 新型コロナウイルス感染症 シティバス2021年度第2四半期決算も営業赤字継続か 2021.12.03 オオサカメトログループの2021年度第2四半期(7月〜9月)の決算が2日発表され、大阪シティバスは第2四半期までの累計で3億円の営業赤字であることが判明した。第1四半期(4月〜6月)が2億円の営業赤字であったことから、第2四半期単独では1億円程度の営業赤字だったとみられる。 シティバスは新型コロナウイルス感染症の流行長期化による経営悪化で人件費などの経費削減に取り組んだものの、4回目の緊急事態宣言発令など外出自粛が続いたことから乗客数の回復が進まず、累計での営業赤字が膨らむ形となった。 また、2021年度のグループ業績見通しも発表され、シティバスは乗客数回復が一定程度進むことを前提に2億円の営業赤字を見込むことが判明している。 オオサカメトロの発表はこちら « Back