新型コロナウイルス感染症 大阪マラソン縮小開催でシティバスの運休なども一部変更

2万人規模の走者が参加予定だった「第10回大阪マラソン」が、新型コロナウイルス感染症の感染状況悪化を理由に一般部門を中止した縮小開催となった影響で、開催当日の27日に行われた大阪シティバス・オオサカメトロの運休なども影響時間帯が短縮されるなどの変更が発生した。

シティバスの運休予定は縮小開催が決定する前の2月10日に発表。交通規制自体は沿道での観戦自粛要請のうえで実施されたため影響系統は当初予定から変わらなかったものの、運休などの終了予定時刻は規模縮小に合わせて16時45分ごろから14時ごろへと大幅に繰り上げられた。

■「第10回大阪マラソン」に伴う運休・迂回運行(シティバス分のみ)
・日時…2月27日 700〜1400ごろ
・影響系統(全区間運休)…8・12・18・29・35・35A・46・48・55・60・62・73・75・85・21・22・52
・影響系統(一部区間運休)…10・31・70・71・76・87・90・91・98・19・51・84・94
・影響系統(行先変更)…241
・影響系統(一部区間迂回)…240・36・46*・53・80・88
*京阪東口〜東野田間の規制解除後

大阪マラソンの開催は2019年12月以来でエリート部門を新設した関係で今年度から開催時期を2月に変更。2020年度大会で中止された回次を改めて使用していた。

大阪シティバス公式の発表はこちら
大阪マラソン公式の発表(一般部門中止)は
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