新型コロナウイルス感染症 「まん延防止等重点措置」3月21日まで再延長決定
新型コロナウイルスの感染拡大で大阪府全域に発令されている政府の「まん延防止等重点措置」が、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が解消されないことを理由に3月21日まで再延長されることが決定した。
要請内容はこれまでとほぼ同じで、大規模イベントの集客制限(原則上限2万人)や他府県への往来自粛要請なども継続となる。
重点措置解除には病床逼迫の解消傾向がみられることが条件で、3回目のワクチン接種進展も解除への鍵とみられるものの、新規感染者数の減少幅は前週比90%程度に留まるほか重症者数(国基準)も高止まり状態で減少傾向に転じていないことから、社会経済活動が準緊急事態下から脱する目途は依然として立っていない。
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