トップページ » トピックス » 新型コロナウイルス感染症 阪急系バス事業者が海老江駅発着路線から事実上撤退 新型コロナウイルス感染症 阪急系バス事業者が海老江駅発着路線から事実上撤退 2022.04.16 海老江駅〜中津間で大阪シティバスと競合していた阪急系のバス路線が、新型コロナウイルス感染症の発生による経営悪化を理由に2021年7月30日の運行を最後に土曜・休日1往復のみのダイヤに変更された。いわゆる免許維持路線化で事実上の撤退となる。 シティバスと競合する阪急系のバス会社は歴史的経緯や営業区域の違いにより阪急バスなど2社が存在。感染症発生前から路線廃止や減便など撤退・縮小の動きが相次いでおり、流行の長期化により乗客数回復の見通しが立たなくなったことで追い打ちをかける形となった。 また、今回免許維持路線となったことで同区間は58号系統(大阪駅前〜海老江駅)・39号系統(海老江駅〜新大阪駅北口)への実質一元化が達成された。 阪急系バス事業者の撤退を伝える記事はこちら « Back