「造幣局さくらバス」が4年ぶりに運行
造幣局で開催された桜の通り抜け(事前予約制)に合わせて、「造幣局さくらバス」(136号系統・大阪駅前〜京橋駅前)が4年ぶりに運行された。
さくらバスの設定は一般路線開設直後の2018年以来2回目で、大阪駅前発・京橋駅前発ともに途中停留所は桜の宮橋のみ停車。4年前と同じく中津・守口の両営業所が担当し、今の生活様式に対応した新しい開催形態に合わせて期間中混雑が見込まれた4月15日から17日の3日間にかけての運行となった。
また、シティバス一般路線での臨時急行・臨時直行バス設定は舞洲周辺に関連したものを除けば2018年秋以降初めてで、新型コロナウイルス感染症発生で停滞していた社会経済活動の再開に合わせて今後も継続的に設定されるかが注目される。
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大阪駅前停留所に掲出されたさくらバスの時刻表。平日(金曜)は夕方以降、土曜・休日は日中時間帯を中心に約30分間隔での運行となった。