新型コロナウイルス感染症 天神祭奉納花火の3年連続中止が決定
新型コロナウイルス感染症が発生・流行した2020年以降は中止が続いている天神祭奉納花火が、3年連続で中止されることが26日までに決定した。
奉納花火は感染症発生前まで天神祭の本宮当日(7月25日)に都心の大川周辺で開催。感染症発生3年目の今年は医療提供体制が比較的落ち着いていることから一部の神事が感染症発生後初めて開催されることが決まったものの、三密が見込まれる奉納花火については開催が困難と判断された。
天神祭に関連した大阪シティバスへの影響は2019年を最後に受けない状況が続き、大規模イベント制限が撤廃されない限りは感染症発生前と同様の奉納花火実施は今後も厳しいものとみられる。
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