鶴町担当路線で車両の窓ガラスを取り外したまま誤って運行
鶴町営業所が担当する路線で、交換修理のため車両の窓ガラスを取り外し養生カバーを貼った車両を誤って営業運行したことが6月18日までに判明した。
大阪シティバスの公式ホームページによると、誤って営業運行したのは6月17日の朝に運行した鶴町四丁目始発の91号系統急行(地下鉄千代崎ゆき)と地下鉄千代崎始発の70号系統急行(西船町ゆき)の2本で、運転手が窓ガラスが取り外されていることを気づかず出庫し、西船町到着時の車内点検で窓ガラスが無いことが発覚した。
乗客へのけが人の報告はなく、シティバスは整備担当社員の車両確認と運転手の日常点検の徹底といった再発防止策を発表したうえでお詫び文章を公表している。
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