2021年度移動等円滑化取組報告書・2022年度移動等円滑化取組計画書が公表
いわゆるバリアフリー法により公表が義務付けられている移動等円滑化取組報告書・計画書の2021・2022年度版が、6月30日付で公表された。
2022年3月末時点での乗合用在籍車両数は562両(貸切用車両を含めると計570両)で、新型コロナウイルス感染症発生による経営悪化の影響で旧社名時代の2005年度以来となる減車が発生したほか、当初予定していたみなと通の停留所設備改修が感染拡大の影響で1年延期となるなど、2年連続で感染症の影響を大きく受けた。
また、車両更新や車内の案内表示機に関する記載は前回から変化しておらず、運転手の接客サービス向上など例年みられる項目についても引き続き記載されている。
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