メトロ連絡通勤定期券や2社共通1日乗車券などが値上げへ
大阪シティバスの親会社・オオサカメトロが、バリアフリー整備を目的とした運賃加算を2023年4月から鉄道線を対象に行う予定であることを発表した。
シティバスが関連するきっぷでは2社連絡通勤定期券や2社共通1日乗車券、ICきっぷに適用されるメトロとの乗継割引などが運賃加算の対象で、2社連絡通勤定期券は券種により280円〜1550円、2社共通1日乗車券は20円、ICきっぷ向けのメトロとの乗継割引は10円(いずれも大人運賃)加算される。
シティバスの運賃改定は2019年10月の消費税率変更以来で、2社連絡通学定期券は今回実施される運賃加算の対象外となるほか、シティバス単独の普通運賃や定期券、バス1日乗車券などは改定後も現行の運賃のまま据え置かれる。
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