心斎橋筋一丁目・道頓堀橋の両停留所が移設
御堂筋の側道に設置されていた心斎橋筋一丁目・道頓堀橋の両停留所が、御堂筋リニューアルに伴う側道廃止に合わせて4日から本線上に停留所が移設された。
御堂筋は2037年の拡幅100周年に合わせて全面的な再整備が進められており、1970年の一方通行化直後から約半減した自動車交通量となんば周辺を中心に増加を続ける歩行者交通量も踏まえ、側道廃止・歩道拡幅により歩行者が歩きやすい道路に再整備されることが決まり、今回の停留所移設となった。
大阪市の発表(御堂筋側道閉鎖)はこちら
本線上に移設された心斎橋筋一丁目停留所。側道廃止まで分離帯だった部分にのりばが移され、歩道の再整備に合わせて常設の標柱に交換されるものとみられる。