新型コロナウイルス感染症 住吉営業所管内の全路線が通常ダイヤに復帰
新型コロナウイルス感染症の集団感染とみられる運転手不足で、15日から住吉営業所管内の一部路線で行われていた運休が23日をもって終了した。
通常ダイヤへの復帰は離脱していた運転手の療養解除に合わせたもので、期間中は都心部を走る62号系統(住吉車庫前〜大阪駅前)など7路線で計327本が運休し、利用客のべ15,000人(路線開設時の利用客数に感染症の影響を加味して推計)に影響が発生した。
最大の流行となった今年2回目の感染拡大では運休を発生させることなく乗り切っていることから、現場の感染拡大防止対策にゆるみが生じたことも運休に至った要因のひとつとみられる。
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