トップページ » トピックス » 新型コロナウイルス感染症 感染症法上の分類変更が決定 新型コロナウイルス感染症 感染症法上の分類変更が決定 2023.01.28 新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけを、大型連休明けの5月8日に結核や鳥インフルエンザと同じ現在の「2類相当」から通常のインフルエンザと同じ「5類」へ変更することを27日の政府対策本部会議で決定した。感染症発生から3年を経て対策に大きな変化を迎えることになる。 今回決定した分類変更完了後は緊急事態宣言の発令や外出自粛要請の発表ができなくなるほか、大声を伴う大規模イベントの収容制限(収容定員の50%)は感染症対策を行うことを前提に分類変更に先立ち制限を撤廃。感染症発生当初から推奨されている屋内のマスク着用については対応が決まり次第発表される見込みとなっている。 大阪シティバスでは窓を開けての運行や最前列の座席封鎖(一部車両)など感染症拡大防止対策が行われており、今回の変更で対応に変化が生じるかが注目される。 政府新型コロナウイルス感染症対策本部会議の発表はこちら « Back