「第11回大阪マラソン」に伴う運休などを実施
3万人の走者が参加する「第11回大阪マラソン」が26日開催され、大阪シティバス・オオサカメトロの各路線で運休や迂回などが発生した。
大阪マラソンで一般走者が参加するのは新型コロナウイルス感染症発生以来初めてで、参加者が大幅に増加したことからエリート部門のみの開催となった前回の2022年大会よりも影響を受ける時間帯が拡大。
また、今回はコース内に設定された関門を通過できなかった収容バスの一部にシティバスの貸切用車両が使用され、湾岸地区がゴール地点だった2018年大会まで行われていた大阪マラソンの貸切運行が形式を変えて3大会ぶりに復活した。
■「第11回大阪マラソン」に伴う運休・迂回運行(シティバス分のみ)
・日時…2月26日 700〜1645ごろ
・影響系統(全区間運休)…8号・12号・18号・29号・35号・35A号・46号・48号・55号・60号・62号・73号・75号・85号・21号・22号・52号
・影響系統(一部区間運休)…10号・31号・70号・71号・76号・87号・90号・91号・98号・19号・51号・84号・94号
・影響系統(行先変更)…241号
・影響系統(一部区間迂回)…240号・36号・46号*・53号・80号・88号
*京阪東口〜東野田間の規制解除後
影響を受ける各停留所に掲出された運休などのお知らせ。お知らせは写真の概要版に加えてバス車内用と各路線ごとの停留所用の計3種類が作成された。