新型コロナウイルス感染症 旧仕様車の最前列座席封鎖を解除
最前列前輪上の座席封鎖は三密回避が求められたなかで開始されたもので、当時の業界ガイドライン削除後も感染拡大防止対策の一環として封鎖を継続していた。
座席封鎖とともに行われていた運転手のマスク着用や運転席横のビニールカーテン設置、乗客へのマスク着用を呼びかける放送は6月中旬の段階で続けられているほか、今後の流行状況によっては座席封鎖の措置が再開される可能性も残されている。
3年2ヶ月ぶりに封鎖措置が解除された運転席後ろの座席。感染症対策として取り付けられている運転席のビニールカーテンと座席開放が併存した状態となっている。