メトロなど関西の交通事業者各社が参加のアプリ「KANSAI MaaS」が配信開始
オオサカメトロやJR西日本、関西上場大手私鉄4社などが参加した交通事業者連携アプリ「KANSAI Maas」が9月6日付で配信が開始された。
「KANSAI MaaS」は各事業者の枠にとらわれない次世代移動サービス(MaaS)を提供する目的で、アプリリリースに先立ち関西MaaS協議会が発足。メトロが事業運営の一角を担う正会員、大阪シティバスも西日本JRバスや関西上場大手私鉄系のバス会社とともに準会員として参加している。
配信されたアプリではメトログループも含む各事業者を横断した経路検索のほか、各社の沿線にある各施設の入場チケット販売などを実施しており、今後も新サービスを順次実装する計画となっている。
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