「エヴェッサ応援バス」2023-2024シーズンから桜島駅前発着で運行
男子バスケットボール・Bリーグの2023-2024シーズン開幕に合わせて、「大阪エヴェッサ応援バス」の運行が7日から開始された。
今季は従来の運行体制を全面的に改め、試合開始前後に桜島駅前〜おおきにアリーナ舞洲間を直行運行する形式に変更。2018-2019シーズンの運行開始当初から設定されていた西九条始発の応援バスと2022-2023シーズンに設定された無料シャトル(コスモスクエア駅前行き・桜島駅前行き)はいずれも廃止となった。
また、桜島駅前始発は試合開始2時間45分前から試合開始15分後まで10〜20分間隔(試合により変動あり)、おおきにアリーナ舞洲始発は試合終了後から随時運行されるダイヤが設定されており、おおきにアリーナ舞洲での試合開催日に運行予定。運行開始時点では10月29日分(対DeNA戦)までの運行計画が発表されている。
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(写真はネモフィラ祭り開催期間外に撮影)
桜島駅前停留所(東行)に登場した応援バス運行の案内。通常の臨時急行(199号系統)と同じ経路を採用しているため、舞洲と逆方向の東行のりばからの発車となっている。
エヴェッサ応援バスの側面LED表示。ロムは西九条発時代のものを一部流用しており、経路変更に合わせて始発停留所の表示が「桜島駅」へと書き替えられている。
桜島駅前始発に対応したエヴェッサ応援バス車内、案内表示機の様子。車内で流れる選手による案内放送は経路変更後も引き続き流されている。
運行日におおきにアリーナ舞洲停留所に設置される桜島駅前行きの標柱。今季から通常の一般路線と同じ運行形態に改められたことから運賃案内が新たに用意された。