舞洲パーク&ライド会場発着の万博シャトルバスをメトログループが担当へ
開幕まで約500日となった大阪・関西万博の来場者輸送具体方針第3版が20日付で公表され、オオサカメトログループが舞洲に設けられるパーク&ライド会場発着のシャトルバスを担当することが正式に発表された。
開催期間中の万博輸送はこれまでもグループ中期経営計画にて会場周辺の輸送に当たることが記載されていたが、今回公表された日本国際博覧会協会の輸送方針ではより具体的な内容が判明し、舞洲会場外駐車場〜夢洲交通ターミナル間の運行(45両体制での運行を試算)をメトログループが担当することが明らかとなった。
メトログループの万博シャトルバス輸送については脱炭素の一環として電気バスを使用し、一部車両をレベル4対応の自動運転にて運行する計画を立てている。