「第12回大阪モーターショー」にメトログループが出展

8日からインテックス大阪にて開催中の「第12回大阪モーターショー」に大阪シティバスとオオサカメトロが合同で出展している。出展の内容はメトログループが取り組む脱炭素の促進や次世代移動サービス(MaaS)に関するもので、同イベントへのメトログループの出展は初めてとなる。

車両展示は大阪・関西万博に使用予定の電気バスとオンデマンドバス社会実験用車両の2両で、電気バスは10月のジャパンモビリティショーの展示にも使用されたEVモーターズ・ジャパンの2023年度車(73-5091号車・酉島営業所所属)、オンデマンドバスは車両登録前とみられるトヨタ・ハイエースの2023年度車(03-7036号車)が展示された。

大阪モーターショーの開催は11日までの予定で、入場料は大人・1700円、大学専門学生・1500円(高校生以下無料、ほかレイトチケットの当日販売あり)となっている。

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ブース内で放映されたメトログループのMaaSアプリ「e METRO」の紹介動画。このほかにもオンデマンドバス社会実験に関する紹介動画も放映された。

展示された電気バス車内の様子。車内は座席や広告枠も含めてEVM-J純正仕様で、未起動状態での展示となったことから車内には特設照明が取り付けられた。

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