運転手欠員発生の影響により主要路線で運休が発生

運転手に予定外の欠員が発生した影響により主要路線を対象とした一部便の運休を20日から開始した。運休期間は当面の間と発表されている。

運休対象となるのはシティバスの独立採算で運行する主要15路線で、通常のダイヤから間引く形で平日朝ラッシュを含め1路線あたり最大14本を運休。運休便の案内は公式ホームページのほか影響を受ける各停留所に掲示することで対応し、シティバスやメトロの公式時刻表検索では個別の運休案内は行われていない。

一般路線の運行本数をめぐっては前事業者の旧市バス全廃時に市会の賛同が得られず事業廃止が延期となっていた際に、事業継承後5年程度を予定していた運行水準確保の期間を廃止反対側の要望で事業継承後少なくとも10年に改めた経緯があることから、現場都合による今回の運休は今後物議を醸しそうだ。

■運転手欠員発生に伴う運休
・日時…1月20日から当面の間
・影響系統…4号・15号・29号・34号・35号・36号・53号・55号・58号・60号・71号・73号・88号・91号・97号
・運休便…運行ダイヤに応じて最大8%程度の便を運休

大阪シティバスの発表はこちら
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