トップページ » トピックス » 端建蔵橋架け替え工事の工期が大幅延長へ 端建蔵橋架け替え工事の工期が大幅延長へ 2024.01.29 2022年9月から行われている土佐堀川の端建蔵橋(はたてくらばし)架け替え工事が、想定以上の支障物が確認された影響により工期が当初予定より5年程度延長し、2030年3月ごろまで通行止めが継続する見込みであることが判明した。 工事を行う大阪市は工期が大幅に延長される理由として川底にたい積した岩石や旧橋の構造物が残存していたことを挙げ、これらの撤去に大幅な時間を要することから当初目指していた大阪・関西万博開幕までの工事完了を断念し、支障物の撤去と並行して新しい橋台を設置する工法に変更されることになった。 今回の工期の大幅延長により同橋を経由する90号系統(鶴町四丁目〜海老江駅)の迂回運行は2025年度以降も長期間継続する見込みとなる。 大阪市の発表はこちら « Back