なんばバスターミナルの高架下のりばが再移転
なんばバスターミナルの高架下のりばが、なにわ筋線建設工事の進展に合わせて4月2日から新しいのりばへと再移転した。
再移転の対象となったのはなんばバスターミナルの1番〜3番のりばで、昨年11月まで使用していた旧のりばの跡地を改修したうえ供用されることになり、これまで暫定的に使用していたのりばについてはのりば移転に合わせて工事敷地に転用された。
なんばバスターミナル直下に南海新なんば駅(仮称)が開業するのは2031年度の予定で、なにわ筋線建設を担う関西高速鉄道の公式ホームページによると少なくとも今後1年程度はのりば変更は発生しない計画となっている。
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新のりばに再移転したなんばバスターミナル。ターミナル内での車両待機の都合上、再移転を機に1番のりばと3番のりばの発着路線が交換となった。
工事敷地に転用された移転前の旧のりば。標柱やのりば案内の看板、信号機器などは取り外しのうえ移転先ののりばに転用されている。