「第24回スルッとKANSAIバスまつり」に出展

「第24回スルッとKANSAIバスまつり」が9日に京都・梅小路公園にて開催され、大阪シティバスも参加社局の一員として出展を行った。

今回のバスまつりは新型コロナウイルス感染症の分類移行が完了したことを受けて、感染症発生後初めて参加人数の上限と時差入場制度を撤廃。シティバスはリムジンバス(感染症の影響で長期運休中)用車両として導入したふそう・エアロエース(90-6001号車)を展示車両として選び、運休開始以来3年ぶりに表舞台に姿を現した。

また、今回もバスまつりを告知する開催告知マスクの掲出が行われており、酉島営業所の電気バスを含む3両に取り付けられた。

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今回の展示車両に選ばれた2020年度導入のふそう・エアロエース。混雑防止のため今回は車内座席の開放はせず、小学生以下対象の運転席見学のみ行われた。

エンジン点火時に表示された特製のLED表示。今回の出展にあたっては専用のLED表示が用意され、後部には今回の開催地である「梅小路公園」の行先が表示された。

第19回大会以降使われている顔出しパネル。6月の制服変更で制帽が廃止となったが、旧制服に旧市交型バスロケを模した従来の顔出しパネルは続投となった。

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