トップページ » トピックス » 南海トラフ「巨大地震注意」が初めて発表 シティバスは通常通り運行 南海トラフ「巨大地震注意」が初めて発表 シティバスは通常通り運行 2024.08.10 8日に発生した日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震を受けて、気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で普段よりも巨大地震発生の確率が高くなったとして「巨大地震注意」の情報を初めて発表した。注意情報の有効期間は8日の地震発生から1週間程度となる。 南海トラフ地震の想定震源域でマグニチュード7以上の地震が発生するのは、同情報の発表開始前の2004年に起きた東海道沖を震源とする地震以来20年ぶり。 営業区域が注意情報の対象地域となる大阪シティバスでは新型コロナウイルス感染症の影響で長期運休中の1路線を除き通常通りの運行を継続。津波警報発表時は運転手が乗客の避難誘導にあたることが事業継続計画(BCP)にて定められており、今回の注意発表を受けて巨大地震発生時の対応が社内で再確認されたものとみられる。 大阪シティバスの事業継続計画はこちら « Back