出戸バスターミナル工事に伴うのりば変更・迂回運行を実施
出戸バスターミナル構内で工事が行われたことに関連して、11月19日から21日までの3日間にわたってのりばの変更や迂回運行が行われた。
今回の工事は老朽化した路面の再舗装とマンホールの改修を行ったもので、ターミナル西側車道を全面封鎖する集中工事の形式をとったことからバスの進入経路に変更が発生。期間中はこれまでフェンスで仕切られていた南側からバスが乗り入れ、乗降箇所が不足することからターミナル内の車道上に仮設のりばが3ヶ所設置された。
また、敷地南側からターミナル内への乗り入れは長居公園通の西行側道を経由する必要があったことから、普段長居公園通の東行高架道路を走る4号系統(地下鉄住之江公園〜出戸バスターミナル)など3路線が長吉小学校前経由で迂回したため、バスターミナルの工事期間中は瓜破東口停留所(東行)が終日休止となった。
■出戸バスターミナル工事に伴迂回休・停留所休止
・日時…11月19日〜21日 始発〜終車
・影響系統…1号・3号・4号・61AB号・73号・2号・9号・14号・16号・33号
・休止停留所…瓜破東口(東行)
出戸バスターミナル構内に掲出された臨時のりばの案内。のりば数が4つとなったため通常5番のりばから発車する2路線が他ののりばに振り替えとなった。
構内の車道上に設置された仮設のりば。車イスでも車道に降りれるようバリアフリー面でも工夫がなされ、のりばの位置を示す特設の看板が用意された。
南側からターミナルへ進入するシティバスの様子。今回の迂回に合わせて車道と隣接していたフェンスを一部撤去し、入口付近にはバスを誘導する警備員が配置された。