EVモーターズ・ジャパン製の小型電気バス「E1」が営業運転開始
今回投入されたEVM-JのE1は物流車向けの車体を路線バス用に再設計されており、従来導入していたガソリン車と比べて従来の路線バスに近い構造になっていることが大きな特徴。路線バス用のEVM-J・E1が営業運転に就くのは全国初で、用途の内訳は不明ながらも28両の導入が発表されている。
車籍はすでに導入済みの車両と同じくグループ内で路線バス事業を担う大阪シティバスが有しているものとみられ、営業開始時点では運行管理業務を受託しているOMタクシーの森之宮・港の両営業所に全車配属されているほか、今後予定されているシティバス一般路線の車両小型化実証実験用の車両もEVM-J・E1の導入が見込まれている。
オオサカメトロの発表はこちら
(スクリーンショットを含めた記事の無断転載はおやめください)

メトロ車内のバス運転手求人広告に登場した路線バス仕様のEVM-J・E1。オンデマンドバス用車両初の営業入り車両ということもあり広告機用につながった。