港トレーニングセンターに電気バス用充電器の追加設置を確認
大阪・関西万博開催時に営業所として使用される港トレーニングセンターに、EVモーターズ・ジャパン純正ではない電気バス用充電器が追加設置されていることを2月下旬までに確認した。
追加設置された充電器はダイヘン製の1基につき2両分の充電が可能なタイプで、目視可能な範囲では少なくとも3基が設置されている。
これまでシティバスで導入されていた車両は全車EVM-J製で、設置済みの充電器についてもEVM-Jが販売する純正品が設置されていたものの、今回汎用用途の充電器が新設されたことでEVM-J以外の他社が発売する電気バスの導入や、他社の電気バスがTC内に入庫のうえ充電を実施するなどの可能性が考えられる。
(画像は敷地外から撮影)
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港トレーニングセンター内東側の駐車スペースに設置されたダイヘン製の充電器。使用用途ははっきりとわかっておらず今後の動向が注目される。