舞洲地区で81号系統の迂回運行が開始

大阪・関西万博のパークアンドライド駐車場設置に伴う舞洲地区の一方通行化を控えて、3月1日から81号系統(西九条〜舞洲スポーツアイランド)で迂回運行が開始された。区間は復路となる舞洲SI発の舞洲SI→舞洲東間で、期間は万博閉幕後の交通規制解除までを予定している。

期間中休止となるのは舞洲緑地前・舞洲中央の両停留所(いずれも東行)で、舞洲SI停留所(東行)も臨時移設となる。

なお、迂回運行開始の3月1日時点では公式時刻表の「い・ま・ど・こ?」にず休止停留所の時刻表が表示されたままになっているほか、迂回運行に伴うダイヤ変更は行われておらず、舞洲SIをまたいだ連続乗車はできない取り扱いとなっている。

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舞洲転回地内に仮移設された舞洲スポーツアイランド停留所(東行)。バリケードで安全地帯が作られており、カッティングシールで停留所表記を行った簡易式標柱が用意されている。

安全地帯側から見た標柱の様子。経由地表記は休止停留所の削除に対応している一方、停留所の表記は末尾の「ド」が脱落する誤字のまま貼り出されている。

迂回運行開始に先行して影響を受ける各停留所に掲出された案内。休止対象の停留所とともに迂回開始後の経路が掲載されている。

81号系統の車内行先表示機。迂回運行開始に合わせて案内が更新されており、発車時の経由地案内も経路変更に対応したものへと変更されている。

休止となった舞洲中央停留所(東行)。正経路復帰後は再び停留所として使用されることから標柱は撤去されずにビニールシートで覆われている。

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