矢田行基大橋停留所(南行)が移設
矢田行基大橋停留所の南行のりばが南へ70mほど移設されていることが3月上旬までに確認した。停留所周辺で現在行われている区画整理事業に関連した停留所移設とみられる。
今回の停留所移設では標柱はアルミ製の現行型標柱を採用している一方、上屋については他の停留所では見られない独自形状のものを採用。移設先の歩道用地が狭いことから区画整理中の敷地の一部を歩道用地に転用し、歩道と干渉しない形で上屋が取り付けられている。

移設された矢田行基大橋停留所(南行)の様子。停留所表記はここ数年で採用例があるカッティングシールではなく耐候性対応とみられる巨大シールで対応している。

停留所名表記とi・ma・doコードが一体化した案内。目線に入りやすい部分に接近案内のQRコードと停留所名を同時に配置することで乗客の利便性向上を計っている。