万博工事関係者輸送用通勤バスの運行が2月末をもって終了
ATC前〜南東駐車場・ATC前〜西工区間などで運行が続けられていた万博工事関係者輸送用通勤バスの運行が、2月末をもって終了した。
工事関係者向けの通勤バスは2023年6月に貸切扱いで運行が開始されたのち、同年11月からは路線扱いの運行に変更。大阪シティバス担当便で掲出されていた大阪市港湾局の夢洲通行許可証は2025年3月末まで有効と記載されていたものの、工事が順調に進んだことなどから2月末での運行終了となった。
運行終了時は朝夕ラッシュ時をシティバス(酉島営業所担当)、昼間時間帯を西日本JRバス系2社で担当しており、シティバスが運行していた通勤バス用の電気バス各車は酉島営業所所属・オオサカメトロのロゴ貼り付けのまま転用待ちの状態となっている。
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運行終了時点でのATC停留所の時刻表。運行本数は朝夕ラッシュ時が中心で、メトロ中央線延伸後はシティバス・西Jバス系が同一の系統を共管する体制へと移行していた。