大阪・関西万博テストランに合わせてシャトルバスの試験運行を実施
試験運行では実際の来場者輸送を想定して入退場輸送のピーク時を想定した本番とほぼ同様の態勢で運行が組まれ、桜島駅シャトルバスでは大阪シティバスを含む共同運行先全社がテストランの来場者輸送にあたったほか、万博輸送用に導入されたシティバス車についてはこの試験運行が初の営業運転となった。
今回のテストランは希望者の抽選で選ばれた大阪府民や関係者など3日間で9万人が参加し、バスなどの来場者が対象となる西ゲートからの入場予約枠は2日目のみ設定されていた。
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初めて客扱いが行われた桜島駅バスターミナル。改札は有人式で予約の有無に応じてレーンが分かれているほか、各のりばの屋根にのりば番号の看板が取り付けられた。

バスターミナル設置に連動して整備されたJR桜島駅前の滞留スペース。入場ピーク時には実際にこのスペースを利用した乗客誘導が行われた。