大阪・関西万博開幕3週目までの来場者輸送実績推計値が公表
4月13日に開幕した大阪・関西万博の開幕3週目までの来場者輸送実績が、12日に発表された開幕4週目の来場者数確定値に合わせて公表された。
今回公表されたのは博覧会協会が算出した推計値の棒グラフで、目盛りの間隔から大阪シティバスが運行業務に携わる桜島駅シャトルバスの来場者は約8,400人/日(推定)であることが判明。最も利用者が多かったのは4月26日・27日の約12,800人(推定)で、全体の来場者数との比率は開幕初週の平日を除いて平均8%程度で推移している。
また、堺・尼崎も含めたパークアンドライド方式の来場者数は約4,900人/日(推定)で、西ゲートの来場者が当初想定の半数程度にとどまり、都心部から会場に直通するオオサカメトロ中央線を利用した東ゲートの来場者が全体の約4分の3を占めていることも明らかとなった。
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