「天神祭」陸渡御・奉納花火に伴う運休・停留所休止 2025年は規模が拡大
25日の天神祭本宮に合わせた陸渡御・奉納花火に伴う交通規制により、大川周辺を走る各路線を対象に運休や停留所休止などが行われた。
今回の規制は奉納花火が再開した2023年以降では初めて運休規模の拡大を実施し、これまで行われていた東野田停留所や天満橋停留所おりばの臨時移設を取りやめたことで、「京橋北口」行きや「京阪東口」行きの区間運休便が天神祭関連では初めて登場。
また、陸渡御に関連した大江橋停留所の休止に加えて、今年は奉納花火に関連した京阪東口停留所(東行)の休止を新たに実施した。
■天神祭に伴う運休・迂回運行・停留所休止
・日時…7月25日 1500ごろ〜2300ごろ
・影響系統(一部区間運休)…10号*・31号*・36号・46号*・21号*
・影響系統(一部区間迂回)…78号
・影響系統(一部停留所休止)…8号・57号・62号
*一部停留所休止も実施
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従来の東野田発着から京橋北口発着に改められた36号系統の運休案内。運休の内容とともにJR線を利用した迂回経路が案内されていた。