メトロの弁天町駅万博シャトルバス シティバス非関与で運行開始
弁天町駅万博シャトルバスはメトロ弁天町駅に隣接するモビリティハブ弁天町発夢洲第1交通ターミナル行きを片道のみ運行し、運賃は大人・小児共通で850円。予約は開幕当初から運行されている主要駅シャトルバスと同じKANSAI MaaSでの受付で、天保山〜湾岸舞洲間は阪神高速道路5号湾岸線を経由する。
また、運行本数は7時台から13時台にかけて月曜日〜木曜日が16本、金曜日〜日曜日と祝日は26本の設定で、MH弁天町発7時30分発の始発便は桜島駅万博シャトルバスの始発便よりも5分早い7時55分に夢洲へ到着するダイヤが組まれており、着席保証付きの点も含めてJR桜島駅ルートとの差別化が図られている。
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運行開始を前にメトロ各駅に登場していた弁天町駅万博シャトルバス運行開始の告知。初のメトロ主管となるシャトルバスだったため、大々的な宣伝が行われていた。

シャトルバスの始発となるMH弁天町停留所の様子。乗客の待機用に仮設通路が設営されており、ピーク時は乗車時間帯に応じて待機場所を分散する運用が取られている。

弁天町万博シャトルバスの使用車両。堺P&Rバスを担当している事業者のうち、帝産観光バス・はやぶさ国際観光バス・日本交通の3社が運行業務を受託している。

夢洲第1交通Tに設置されたお知らせ。片道のみの設定のため、弁天町方面行きの復路便は設定されていないことを案内する案内が用意されている。